- 最近、問合せが多い企業様の悩みは、
1、中小零細企業は、事業承継と事業拡大時の資金の問題。
2、大企業は、新規参入時に『1からのスタート』では時間がない!
等に集約されます。 - その狭間で、M&A仲介業務が年々増加しております。
残念なのは、
中小零細企業側にM&Aの基礎知識(特にしきたりの概念)が大企業に比べると殆ど無く、
更にその中小零細企業のアドバイザー達にも基礎知識が欠落しているため、
日本では、欧米のように中小零細企業のM&A案件成立が少ないのです。
★その結果、今では、年間約8万件の事業閉鎖が全国で起きています。 - 実は、その中には『事業承継可能な中小零細企業』が多数含まれておりますが、
上記の様な問題が山積されているので、政府がいくら税理士や中小企業診断士等に
事業承継の橋渡しを依頼しても、年間約8万件の事業閉鎖は解消されていません。 - この様に、中小零細といえども収益を上げていた既存企業が、社長の高齢化や後継者不足などにより、
その事業が閉鎖される事は国家の損失ですから、それを憂いて行動を取っているM&A仲介者たちの
集まりが各地で組織化されています。 - 弊社も、複数の中小零細企業のM&A推進組織に参加しております。